【1月】
もうみんな忘れてるかもしれないけど、今年の初めと言えばまだ去年からの二軍抗争が展開中でした。
19日の後楽園ホールで敗者ユニット脱落マッチが行われたわけですが、なんとそこでBlood WarriorsのリーダーだったCIMAがまさかの造反に遭いBWから追放される。更に2日後のKBSでも敗者ユニット脱落マッチが行われそこでは頭部の負傷を負っていたGammaが敗れ脱落。
谷嵜なおきが一発目の名古屋で負傷し代わりに19日の後楽園のトライアングル戦では谷嵜なおきそっくりの谷崎なおきが登場しこれがのちに波乱を呼ぶ事に。
ちなみに1月終了時点でのユニット勢力図はこんな感じ。
【2月】
1月19日の後楽園でCIMAへの造反があった事をきっかけに一気に敗者ユニット解散マッチが決定し9日の後楽園ホール大会で運命の一戦が行われ70分を超える大激戦の上Blood Warriorsが勝利しJUNCKTION THREEが解散する事に。しかし、勝利したBWからも対立が表面化していた堀口、斎藤が追放される。
26日の名古屋では神田もBWから追放されてこれをマライサが救出、更にCIMAらBWを追放された面々と望月らが結束する一方望月と鷹木、YAMATOが反発して離脱。新展開への下地が作られていく。
【3月】
1日の後楽園ホール大会で旧・BWが名称をMAD BLANKEYに変更、更にそこから一人だけ世代の違う土井成樹を追放。更にその日のメインではCIMAが高木三四郎、TAKAみちのくとトリオを結成しMBに勝利。
3日、4日には府立第二でCHAMPION GATEと称した大会を開催。ここでユニット勢力図に大きな変動が。
3日のセミではブレイブに敗れた土井がMBに襲撃を受けるもこれをドクターマッスルが救出。中身は吉野で土井との土井吉再結成。更にライバル関係だったPACとリコシェが和解しスワンとともに土井吉軍に合流。
メインでは勝利した堀口、斎了、神田がベテラン軍から離脱して以前から勧誘していたススム、カゲトラと合流しジミーズを結成。
4日のセミではジミーズを結成したススム、カゲトラが負ければリングネームを「ジミーA、ジミーB」に変更するという厳しい条件の中で戸澤、ハルクから勝利してツインゲートを奪取。更にメインではCIMAがPACから勝利しドリームゲートを防衛。
この時点での勢力図はこんな感じ。
19日の神戸ではダークマッチに超神龍が乱入し試合をぶち壊すとMAD BLANKEY入り。一度はリングネームを”スーパー・エイロン”とするもセミでのフジイの発言を受けて問題龍に。
25日に行われた今年初のビッグマッチは初開催の和歌山・岩出市民総合体育館。
ここでは土井吉軍の名称が"WORLD-1 INTERNATIONAL"と発表される。大仁田厚が参戦して市川に勝利。
【4月】
19日の神戸サンボーで問題龍と富永千浩の間で「カベジェラ・アンド・ノンブレ・コントラ・ムシカ」が行われる。
これは富永が負ければリングネームを「ハゲ永千浩」に改名して髪も切られてしまい、問題龍が負ければ入場曲を奪われるというもの。
これに勝利したのは富永千浩で問題龍はテーマ曲剥奪。
更に鷹木、YAMATOが富永を勧誘すると富永は新キャラクター三代目超神龍を呼び出しこの4人で"暁-Akatsuki-"を結成。
そして同日には史上初開催となるチョップNo.1決定戦~KING OF チョップ~が開催。これに優勝したのは新人の小林瑛太。優勝した小林はCIMAの代わりにKING OF GATEに出場する事になるとともにCIMAへメキシコ行きを直訴。
この時点で大体のユニットの流れが固まる。というわけでこの時点での勢力図。
ちなみに、27日のZERO-ONEでジミーズのススム&カゲトラがNWAライトタッグを奪取して地味にツインゲートとの二冠王に輝く。
5月以降はその2へ続く・・・
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