【5月】
5日には愛知県体育館でビッグマッチ。メインはCIMAvsサイバーのドリームゲート戦だったが世紀の大凡戦に…。そしてブレイブ戦では久しぶりにドラゴン・ラナを決めたキッドがリコシェを破って第2代以来のブレイブ王者に。更にトライアングル戦では土井吉PACが新王者に。
そして10日後楽園からは毎年恒例のKING OF GATEが開幕。
10日に渡る熱戦の末に19日のボディーメーカー第2競技場で決勝に上がったのは戸澤陽と堀口元気H.A.Gee.Mee!!。これに勝利した堀口が涙の初優勝を飾る。
なお、開幕戦の10日の後楽園では王座陥落した堀口・斎藤・神田に勝利した新井・クネス・シーサーが新王者となった土井吉PACへの挑戦権を手に入れたベテラン軍に横やりを入れるとCIMAが彼らを「窓際、ウインドウズ」と呼ぶがこれがのちに意外な展開に…。
また、18日の神戸サンボー大会では前月の同所でKOCに優勝してCIMAにメキシコ行きを直訴していた小林瑛太がCIMAから課された課題「スペイン語で1から100まで言う」を見事にクリアしてメキシコ行きの切符をゲット。
更に翌19日の大阪で行われたCIMAロワイヤルを何と問題龍が制してしまうもこれに対して堀口もCIMAへの挑戦を表明。
結局27日の佐賀・諸富大会において両者による次期挑戦者決定戦が行われる事となりこれに勝った堀口がCIMAへの挑戦権をゲット。
また、多団体ではPACが新日本のBEST OF SUPER Jr.に参戦。初戦でライガーを破ると予選を5勝3敗勝ち点10の1位タイで見事通過するも決勝トーナメントの準決勝で田口に完敗してしまった。
【6月】
まず5日の大阪・東成区民センターではDDTとの合同興業「帰って来たDDG」が開催。
また7日の後楽園ホールでは新井、クネス、シーサーに琴香、シーサーBOYを加えた5人がウインドウズとして正式にユニットとして発進。
ベテラン軍からトライアングルの挑戦権を奪ったもののメインで行われたトライアングルゲート戦には敗れ王座獲得ならず。
10日の札幌ではハルク&谷崎の道産子コンビがツインゲートを強奪するも翌17日の博多スターレーンで奪回される。
また同日には第2回KING OF チョップが開催されこれにジミー・カゲトラが優勝。
24日の神戸サンボーではワールドでのCIMAの対戦相手を決めるCIMAロワイヤルが開催。これに勝利した戸澤陽がワールドのメインに立つ事が決定。
30日の京都KBSでは欠場中だった谷嵜なおきが突如出現、ジミーズとコンタクトをとる。
【7月】
1日に行われた大阪・ボディーメーカー第2大会でジミーズがトライアングルに挑むが敗れてしまうものの前日に続いて谷嵜なおきが登場しジミーズ入りを直訴。最初は難色を示していたものの色々あって谷嵜のジミーズ入りが決定。
6日の後楽園ホール大会ではCIMAと戸澤&問題龍の間で「マスカラ・コントラ・パサポルテ」が行われCIMAがあっさり勝利し問題龍のマスク剥ぎに成功するもそのあと髪を切りだした事に難癖を付けた問題龍は未だにマスクを被ったまま…
22日には年間最大行事の神戸ワールド大会が開催。ここではドリーム、トライアングル、ブレイブが防衛。ツインが移動になる。
試合後、PACが呼びこまれるとこの日を持ってのDRAGONGATE卒業が発表される(後にWWEに入団を発表)。
【8月】
2日の後楽園ホールから夏の恒例"Summer Adventure Tag League"がスタート。なお、優勝チームにはPAC卒業の為に返上されたトライアングルゲートの新王者となる事に。
メインはツインゲート。更にこれに勝利したものがCIMAへの次期挑戦者となる事もあってタッグパートナー同士もぎくしゃくする展開となったがこれに勝利したYAMATOが次期挑戦権を獲得。更にこの日は空位になっていたお笑いゲートの王座決定戦が行われ新井健一郎が勝利しウインドウズに初めてのベルトをもたらす。
約2週間にわたり熱戦が行われたタッグリーグは19日の福岡で優勝決定戦が行われブランキーイエロー(戸澤、ハルク、谷崎)が南大阪最強トリオ(CIMA、Gamma、岸和田)を破りトライアングル新王者となる。
22日の後楽園のメインではYAMATOを相手にCIMAがドリームゲートを防衛。
また、Gammaと彼に一方的に抗争を振りかけていた問題龍が"ムシカ・コントラ・ムシカ"を行いこれに勝利したGammaが自身のテーマ曲を守るとともにテーマ曲が無かった問題龍にはベテラン軍作成のブーイングが贈られこれが問題龍のテーマ曲となる事に。
ちなみに8月終了時点での勢力図はこんな感じ。
9月以降は更にパート3に続く。
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