2012年12月31日月曜日

2012年のドラゴンゲートを振り返ってみる~その3~

ようやく9月まで来ましたよ


【9月】

8日の京都KBSでGammaから予告のあったベテラン軍の新メンバーとして怪人ハブ男改めHUBが登場。これはかなり驚いたけどかなり嬉しかった。大阪プロレス時代から結構気になる選手ではあっただけに。


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22日の新しくなった大田区体育館で行われたビッグマッチではCIMAがこの場で以前重傷を負わされた土井からドリームを防衛。更にキッドも外敵・政宗から防衛。ツインはモチフジが奪取。そして、タニザキの名をかけて行われたトライアングル戦ではMBが防衛に成功するとともに谷嵜なおきの名前を奪う事に成功。これにより以後谷嵜なおきは谷崎なおき命名の"Mr.キューキュー・豊中ドルフィン"と名乗ることに。




【10月】

21日には秋のビッグマッチ第2弾となるボディーメーカー第1競技場大会が開催。

ここではCIMAがドリームを吉野正人から防衛、キッドがブレイブをメキシコ遠征中から一時帰国したEita(小林瑛太)から防衛、ツインはモチフジがススム&神田から防衛するもトライアングルは新今宮フェスティバルトリオを結成したGamma、岸和田、HUBがブランキーイエローから王座奪取。


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27日の岡山・倉敷山陽ハイツ大会ではしゃちほこBOYが突如として自己アピール。

試合前のマイクでドリームかブレイブに挑戦させろとアピールしキッドの持つブレイブへの挑戦が急遽決定。これには敗れてしまうものの試合後にW-1入り。


そして、9月のビッグマッチの際にGammaと神田の間で遺恨が発生した事が徐々にベテラン軍とジミーズの本格闘争に発展。春にジミーズに散々やられていたベテラン軍は主要ベルトを独占する事に成功すると30日の神戸サンボー大会でジミーズに対して年内にベルトを持っていなければユニットを解散しろと要求を突き付ける。


【11月】

2日の京都KBSホール大会では第3回KING OF チョップが開催され吉野正人が優勝する。ここでも谷崎なおきは決勝で敗れ3大会連続の準優勝。


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17日・大阪ボディメーカー第2大会ではトライアングル戦が行われ土井吉しゃちが勝利ししゃちがデビュー12年目で感動の初戴冠。しかし、23日の佐賀・諸富ハートフル大会でマライサ注意にトライアングル王座を奪われ1週間天下に終わる。また、これによりジミーズがベルトを獲得したということでジミーズの解散は免れたかに思われたがベテラン軍の理不尽な要求としゃちの試合中の怪我による不本意な結果でのベルト獲得という事によるジミーズ解散の条件が「ジミーズが年内にベルトを保持していなければ解散」という事に変更になる。




また、多団体では新日本プロレスのヘビー級のタッグリーグ戦「WORLD TAG LEAGUE 2012」に望月成晃が永田裕志とのタッグ"ミスターアンチエイジングス E&W"として出場。ブロック1位タイとなるも勝敗の関係で決勝トーナメントには進出ならず。

更に28日にはCIMAがWAVEの興業「レイナ・デ・レイナス」に参戦。男・女・オカマというメキシコ名物の6人タッグマッチに出場。




【12月】

2日の名古屋国際会議場大会ではベテラン軍の助っ人として永田裕志が参戦。更に、誤爆をめぐって遺恨が生じていた問題龍とサイバーコングがシングルマッチ。これにサイバーが勝利し一度仲直りをしたかと思われたが…




20日の後楽園ホール大会では前回の後楽園大会で久々にドラゲー参戦を果たした菊タローがお笑いゲートを獲得。また、望月と問題龍の間で行われた敗者ケーキクラッシュマッチではips騒動を巻き起こしたのちタレントに転身した森口氏が登場し挙動不審な言動で会場をドン引きさせる。


23日に行われた福岡国際センターでのビッグマッチではCIMAが鷹木、ハルクとの間で行われた史上初めて3WAYで行われたドリームゲート戦を制しベルトを持っての越年。ブレイブはキッドがカゲトラを退け更にツインゲートはモチフジが谷崎&サイバーを退け防衛。なお、この試合後サイバーがMBから追放される。そして、ベルトを守らなければジミーズ解散となってしまうトライアングルゲート戦ではW-1最強トリオを退けなんとかベルトを死守し解散は回避した…かに思われたが試合後にベテラン軍が28日神戸でのトライアングル戦を要求。


そんな中で行われた28日神戸サンボーでの年内最終戦で行われたトライアングル戦でジミーズがベテラン軍の最強トリオCIMA、モチフジを破りベルトを防衛。これでジミーズの解散問題は決着し2012年シーズンも終了。


ちなみに、ドラゲー本体、ドラゲーNEXとは別のイベントとしてドラゴンゲート本社にあるドラゴンゲートアリーナでの試合を収録しそれをインターネットで全世界に発信するDRAGONGATE STUDIOの番組「PRIME ZONE」もこの月からスタートした。


そんな2012年終了時点での勢力図はこんな感じです


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とりあえず箇条書きで大雑把に振り返ってみましたがこんな感じですかね?しかし、まさか二軍抗争が一年ももたずに終わってしまったのは残念だったな~…そしてそこからの動きの早い事早い事…ずっと見てても流れに追いつくのに結構大変な部分はありました。

感想としてはやっぱりドラゲーはCIMAが中心なんだな~…って事。今年は彼の後継者を探す旅ってテーマがあったような感じもしましたが結局今年は現れなかったってのが結論だったのかな…。

ただ、谷崎を始め新世代と呼ばれる人間も着実に成長を重ねて行ってるので来年はさらに差が詰まってくれればいいのですが…。

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